【ソーダストリーム】よく比べられるドリンクメイトとどう違うの?どちらがあなたにぴったり?

ソーダストリームやドリンクメイトのような炭酸水メーカーは、手軽に炭酸水を作ることができる便利なアイテムです。
しかし、どちらを選ぶべきか迷っている方もいるかもしれません。

ソーダストリームの他にドリンクメイトって商品も聞いたことがあるけど何が違うの?

炭酸水を作れるという点では同じだけどそれぞれ特徴が違うよ!
この記事では、ソーダストリームとドリンクメイトを比較し、それぞれの特徴やメリットを紹介します。
ソーダストリームとドリンクメイトの比較
ソーダストリームとドリンクメイトで1番の大きな違いは炭酸を注入する際に水のみに対応しているか、水以外のものにも使えるかという点です。
ソーダストリームは水のみでの対応となっていますがドリンクメイトは水はもちろんのことジュースなどにも使えます。(水専用のものもあります)
この情報だけ見ればそれなら迷わずドリンクメイトでいいのでは?と思う方もいると思いますがこれから紹介する内容を見ていただき最終的にどちらがいいのか判断していただければと思います。
1,操作性
操作性も大事な部分になってくると思うのでそちらの比較も行っていきます。
ソーダストリームの操作性
ソーダストリームは一般的にシンプルで直感的な操作性が特徴です。
基本的な使用手順は以下の通りです:
- ガスの注入: ガスシリンダーを装着します。差し込むだけで簡単に取り付けられ、スムーズに操作が行えます。
- 水の注入: ボトルに水を注ぎ本体に装着します。
- 炭酸化: ボトルが確実に装着されたら、ボタンを押して炭酸化を開始します。
- シロップの追加 (オプション): 炭酸水ができたら、必要に応じてフレーバーシロップを加えて、自分好みのソーダを完成させます。
ドリンクメイトの操作性
ドリンクメイトもまた、簡単で使いやすい操作性が売りです。主な手順は以下です:
- ガスシリンダーの取り付け: ドリンクメイトもガスシリンダーを取り付けます。簡単にネジ込むことができます。
- 水の注入: ドリンクメイトにも水を注ぎますが、ソーダストリームに比べて容量は小さいです。しかし、日常的に使用する分には十分な量です。
- 炭酸化: カートリッジが取り付けられたら、ボタンを押して炭酸化を開始します。
- シロップの追加 (オプション): 必要に応じて、フレーバーシロップを加えて味を調整します。シロップの量や種類も自由に選べます。
操作性の比較とまとめ
ソーダストリームは大容量で力強い炭酸化が可能であり、一度に多くのソーダを作りたい家庭に向いています。
一方、ドリンクメイトはコンパクトで扱いやすく、少人数の家庭や場所を取らない設置ができるという利点があります。
どちらも基本的な操作は簡単であり、使用者の好みや家庭のニーズに応じて選ぶと良いでしょう。
2,価格とランニングコストについて
電化製品である以上価格とランニングコストは気になるポイントだと思いますので比較していきます。
ソーダストリームの価格とランニングコスト
価格: ソーダストリームの本体価格は、モデルによって異なりますが、一般的には約13,000円から約31,900円程度の範囲内で購入することができます。
ソーダストリームを使用する上で必要な部品は以下の3点です。
1,本体
2,ガスシリンダー
3,ボトル
また、スターターキットやセットになっている場合もあり、その場合はボトルやカートリッジなどが含まれています。
ランニングコスト: ソーダストリームのランニングコストは、主に以下の要素で構成されます。
- ガスシリンダー: 最も大きなランニングコストの一つです。ガスシリンダーの価格は1本あたり2,380円程度となっており、一般的に使用回数に応じてカートリッジを交換する必要があります。
- ボトル:ボトルは0.5Lと1Lのサイズ2種類があり1本あたり1,320円~2,420円程度になっています。使用期限が決まっており製造から2年毎に交換となっています
- シロップ: ソーダやスパークリングフレーバーを使用する場合、フレーバーシロップのコストも考慮する必要がありますシロップの価格は種類やブランドによって異なりますが、通常は一本あたり数ドルから十数ドル程度です。
ガスシリンダー
ボトル
ソーダストリームのシロップやフレーバーに興味がある方はこちらの記事をご覧ください。


ドリンクメイトの価格とランニングコスト
価格: ドリンクメイトの本体価格は、一般的にソーダストリームよりも低めで、約9,900円から28,900円程度の範囲内で購入することができます。
ドリンクメイトを使用する上で必要な部品は以下の4点です。
1,本体
2,ガスシリンダー
3,ボトル
4,インフューザー
また、セットやバンドル販売が行われている場合もあります。
ランニングコスト: ドリンクメイトのランニングコストは以下のようになります。
- ガスシリンダー: ソーダストリームと同様に、ガスシリンダーの交換が必要です。ただし、使用するカートリッジのサイズや価格は製品によって異なりおよそ2,300円~7,300円となっています。
- ボトル:ボトルにも様々な種類がありやすいものでは990円程度、高いものでは4,680円程度になっています。ソーダストリーム同様製造から2年で交換となっています。
- インフューザー:ソーダストリームにはない部品でノズルにたまる飲料の成分を洗い流す役割を果たしています。これがあることでジュースなどでも使える仕組みになっています。5,907円程度になっています。2年が寿命の目安とされています。
- シロップ: ドリンクメイトでは、場合によってはソーダストリームよりもシロップの使用が簡略化されていることがありますが、フレーバーシロップを使用する場合も同様にコストがかかります。
ガスシリンダー
ボトル
インフューザー
価格とランニングコストのまとめ
ソーダストリームとドリンクメイトの価格とランニングコストを比較すると、ソーダストリームの方が本体の値段多少高めに感じると思いますが、ドリンクメイトの方が必要部品が1つ多いので場合によってはドリンクメイトの方が高くなる可能性があります。
ランニングコストはどちらもガスシリンダーとシロップの使用によって影響を受けますが、使用頻度や好みに応じて選ぶと良いでしょう。
3,メンテナンス性
長く使い続ける上ではメンテナンスのしやすさという面も重要なポイントになると思うので比較していきます。
ソーダストリームのメンテナンス性
ソーダストリームは以下の点でメンテナンスが比較的簡単です:
- ボトルの洗浄: 使用後、ボトルを取り外して洗浄することが推奨されています。洗浄は簡単に行え、ボトルブラシなどを使用して効果的に行うことができます。
- ガスシリンダーの交換: 定期的にガスシリンダーを交換する必要がありますが、これは比較的簡単に行えます。
- 本体の洗浄:軽く拭きとりを行う程度でいいので簡単です。
ドリンクメイトのメンテナンス性
ドリンクメイトも以下の特性を持っています:
- ボトルの手入れ: ドリンクメイトもボトルの手入れが必要です。
- ガスシリンダーの交換: 定期的にガスシリンダーを交換する必要がありますが、これは比較的簡単に行えます。
- 本体:ドリンクメイトも同様で軽く拭きとる程度でいいです。
メンテナンスまとめ
ソーダストリームとドリンクメイトのメンテナンス性を比較すると、ソーダストリームは水タンクの洗浄や二酸化炭素ボトルの取り扱いが比較的簡単であり、フレーバーシロップの管理もしやすいです。
一方、ドリンクメイトはコンパクトで取り扱いが簡便な特性がありますが、二酸化炭素カートリッジの取り扱いについては製品によって異なることがあります。
またソーダストリームは水のみを使うので本体やボトルの清掃は簡単です。
しかし、ドリンクメイトでジュースなどを使用した場合はしっかりと清掃しないとべたつきが残ったり故障の原因に繋がったりしやすくもなるので注意が必要です。
どちらの製品も定期的な手入れが推奨されていますが、使用頻度や家庭のニーズに応じて、メンテナンス性を考慮して選ぶと良いでしょう。
4,主な商品
ソーダストリームとドリンクメイトの特徴についてなんとなく理解出来たでしょうか。
それぞれの商品の主な商品を紹介します。
ソーダストリーム
1,E-TERRA(E-テラ)
2,ART(アート)
ドリンクメイト
1,シリーズ660
2,シリーズ650
まとめ

それぞれの特徴が知れたからよかった!
自分に合った方を選ぶことにする!

どちらも素晴らしい商品だから好きな方を選んで生活の楽しみに出来たらいいと思うよ!
ソーダストリームとドリンクメイトの違いについてご理解いただけたでしょうか。
それぞれ特徴があるので使う人によって好みが分かれると思います。
絶対的にこっちの方がいいということはないので自分の使い方に合うなと感じた方を選んでいただいていいと思います。
ちなみに私はソーダストリームを選んでずっと使っています。
理由としてメンテナンスの楽さ、部品がドリンクメイトよりも少ないのでランニングコストを見た場合にソーダストリームの方がいいと思ったからです。
必ずしも私の選択が正解とは言えないと思いますし中にはドリンクメイトの方がいいという方もいると思うので参考程度にしていただければと思います。